業績予想の修正及び配当予想の修正に関するお知らせ(通期連結)
提出日:2010-07-29
定期船事業では、市況回復を背景として、北米航路や欧州航路を中心に荷動きが堅調に推移している一方、需給の改善により、ピークシーズンサーチャージの導入を含む運賃修復が期初の想定以上に進んでおります。
不定期専用船事業のドライバルク部門では、足元で中国向け鉄鉱石輸送が減少し、ケープサイズを中心に市況が下落しておりますが、他方、パナマックス及びハンディなど中小型ドライバルク船の市況は堅調に推移しております。また、自動車船部門においても、期初の想定を若干上回る輸送台数が予想されます。
航空運送事業では、回復基調にある航空貨物需要を着実に取り込んでおり、期初の予想を上回ることが期待できます。
物流事業では、欧州地域の回復が不透明なものの、アジア及び中国地域を中心に需要が回復しているため、また、ターミナル関連事業では、コンテナ荷動きが活発化しているため、各々、取扱量の増加を見込んでおります。
世界経済は今のところ回復基調を維持しておりますが、ギリシャ財政危機に端を発したソブリン・リスクが欧州金融部門に波及、ユーロ通貨安、世界的な株安を招き、世界経済の回復の持続性に対する疑念が表面化しております。また、世界景気を牽引してきた中国、インドなど新興国・資源国がインフレ・過熱景気対策として金融引き締めを開始し、その影響が実体経済にも及ぶ結果、コンテナ船の荷動きや物流事業等の取扱量が減少する可能性もあり、また、円高の進展も懸念されます。このように不透明要素が多いため、下期の業績予想については慎重に見ております。
以上の理由により、第2四半期連結累計期間の売上高は前回発表予想比500億円(5.3%)、通期は同300億円(1.6%)上方修正いたしました。
売上高が大幅に増加した一方で、定期船事業で減速航海を継続するなど、各事業におけるコスト削減やオペレーションの効率化が奏功したほか、燃料油価格の前提を若干引き下げたこともあり、定期船事業を中心に大幅な増益が見込まれるため、第2四半期連結累計期間の営業利益は前回発表予想比360億円(97.3%)、通期は同480億円(64.9%)増加する見通しです。
営業利益の増加により経常利益は、第2四半期連結累計期間で前回発表予想比360億円(105.9%)、通期で同500億円(76.9%)増加、経常利益の大幅な増加により当期純利益は、第2四半期連結累計期間で同210億円(140.0%)、通期で同330億円(94.3%)増加する予想値に修正いたしました。
※業績予想の前提
第2四半期連結累計期間:
為替レート(今回)89.91円/米ドル(前回)90.00円/米ドル
燃料油価格(今回)475.04米ドル/MT(前回)500.00米ドル/MT
通期:
為替レート(今回)87.45円/米ドル(前回)90.00円/米ドル
燃料油価格(今回)475.02米ドル/MT(前回)500.00米ドル/MT
| 単位:百万円 | 前回予想 | 今回予想 | 増減額 | 増減率 |
|---|
| 売上高 | 1,900,000 | 1,930,000 | 30,000 | +1.58% |
| 営業利益 | 74,000 | 122,000 | 48,000 | +64.86% |
| 経常利益 | 65,000 | 115,000 | 50,000 | +76.92% |
| 純利益 | 35,000 | 68,000 | 33,000 | +94.29% |
| 一株当り純利益 | 20.61 円/株 | 40.05 円/株 | - | - |
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業績予想の修正及び配当予想の修正に関するお知らせ(半期連結)
提出日:2010-07-29
| 単位:百万円 | 前回予想 | 今回予想 | 増減額 | 増減率 |
|---|
| 売上高 | 940,000 | 990,000 | 50,000 | +5.32% |
| 営業利益 | 37,000 | 73,000 | 36,000 | +97.3% |
| 経常利益 | 34,000 | 70,000 | 36,000 | +105.88% |
| 純利益 | 15,000 | 36,000 | 21,000 | +140% |
| 一株当り純利益 | 8.83 円/株 | 21.2 円/株 | - | - |
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